紀南地方を代表する作物
【柑橘】の収益UPを図る取り組みが、
『柑橘の付加価値販売』です。
『付加価値販売』を実践する
【2つの手法】は、右のとおり。
壱.小玉みかんの付加価値販売
『甘ちゃん。』
弐.園主Selectの7種の晩柑
を付加価値販売
『七武柑』
当園では、約50aの柑橘栽培をしています。
その大部分は、『温州みかん』になります。
当園の『温州みかん』は、
12月上旬まで樹上に着果させ、
完熟【木熟】の状態で収獲しています。
梅主軸の経営体系で、
夏場の摘果作業不足という【弱点】を逆手により、
【着果負担】で、自然に食味が上がる
【小玉みかん】を負荷価値販売に繋げる
取り組みをしています。
その小玉みかんの商品名を、
『ちぃちゃいおみかん【甘ちゃん。】』と命名し、
袋詰め販売/個別箱注文対応する手法をとっています。
※『甘ちゃん。』に関する詳細は、
上のアイコンをクリックすると、
対象ページにジャンプします。
【商品加工】/【露天販売】を意識して
数多ある柑橘の中から7種の晩柑を
園主がSelectして栽培しています。
【武器になる7種の晩柑】の意味合いから、
『七武柑』と命名し、
各々7種に応じた【ネーミング】を付け、
付加価値販売に努めてます。
※下の晩柑写真をクリックすると、詳細ページにジャンプします
壱
インド原産の柑橘
独特の香り&コクのある味で食べやすい
1月収穫し、2月販売しています
弐
日向夏の交雑品種
果頂部が【リング状】に凹み
酸度が低く、『甘サッパリ』する食感
2~3月収獲し、3月販売しています
参
インドヒマラヤ山麓原産といわれる柑橘
輸入レモンの【ポストハーベスト農薬問題】が注目を浴び
国産レモンが注目されている
1月収獲&販売をしています
四
【新甘夏】と呼ばれる甘夏の枝変わり品種
酸味と甘味があるスッキリとした『大人向き』な味
4月に収獲し、5月販売しています
伍
イスラエル原産のグレープフルーツ系統品種
果皮が緑色で、サッパリする清涼感のある味
12月~2月シーズンに収獲販売
※現在、販売に向け育成中
六
文旦とグレープフルーツの交雑品種
ピンク系果肉が特徴で、ほんのり甘い文旦と同じ味
1月~3月シーズンに収獲販売
※現在、販売に向け育成中
七
インド原産の香酸柑橘品種
芳香があり、長楕円体の特徴的な形で観賞用で利用
12月に収獲販売
※現在、販売に向け育成中