2018年の梅収穫は、7/3に終わりました。
例年なら、一息空いてから『梅雨明け』宣言されるのですが、

本年は【7/9】と、収穫終了より１週間を待たずして、

『梅雨明け』しています。

梅干しの目安となる【夏土用】と、

『梅雨明け』後の気象予想

草刈り／除草剤散布／柑橘粗摘果etc. を考慮して、

『梅干し』スタート日を検討する旨を綴った句です。

縁起を担いで『一粒万倍日』の【干しスタート】

に努めた結果、干し作業は順調に進捗しています。

開花期からの生育遅れ【約１週間】と、

果実肥大を図る為に実施した【熟期遅延対策】の

効果が相まって、

７月上旬まで、収獲作業に追われました。

７月以降、【スソなり果】を手取り収獲し

【仕上げ】ていく事で、『七夕』終了に至っています。

『土用入り』の梅干し作業スタートを目指して、

短い期間の中で、【幕引き】＆【舞台換え】を

図ろうとしていることを綴った句です。

2016年は『申年の梅』という事で、

【縁起物】だと各所で情報発信されています。

早期収獲終了を受けて、

近畿地方に『梅雨明け』宣言していない【７／１４】より

当園の『梅干し作業』がスタートしました。

『一粒万倍日』という【吉日】のスタートの為か、
晴天に見舞われて、好スタート切れている事を

表現してる句です。

雨予想 事前準備で フライング

土用干し 梅雨明けもして 本格化

息子連れ うれし気分で『Ｕターン』