※四樹彩【4種の花苗木】 since 2013~2016 体制
楊貴妃【桜】とは、
【サトザクラ】系の八重の花を咲かせる品種
淡紅色であるが先端は濃紅色となり花色に優れる
豊満な花を咲かせ、どこか気品を感じさせます。
その昔、
奈良県興福寺に【玄宗】という名の僧侶がおり、
この桜をこよなく愛したそうです。
楊貴妃にベタ惚れだった皇帝【玄宗】と同名だった為
『楊貴妃【桜】』と名付けられたと言われています。
花言葉:「しとやか」/「豊かな教養」【八重桜】
「優れた美人」【桜全般】
開花時期は、4月中旬~4月下旬頃
※当園の『楊貴妃桜』は、2017年【枯死】しました…。
2016年4月撮影@Base N
平安時代に【国風文化】が育つに連れて、
それまでの花と言えば【梅】から、
徐々に【桜】人気が高まり、現在の地位を確立する。
桜は、開花と共に散って行く儚さや潔さを、
『ぱっと咲き、さっと散る姿ははかない人生』を投影し、
日本人に広く愛好されています。
桜の花は、【春を象徴する花】として、
春本番を告げる役割を果たしてます。
【桜の開花予報】/【開花速報】が、
話題の対象となり、毎年メディアを賑わしてます。
桜が咲き始める時期は、
七十二候【春分:次候】にあたり、
『桜始開【さくらはじめてひらく】』呼ばれます
日本には『桜の開花宣言』を宣言する為、
各県毎に【標本木】が設定されています
和歌山県の【桜の標本木】は、
『紀三井寺』本堂前の【ソメイヨシノ】に
設定されてます
◆花や葉は食用に利用される
桜漬け:八重桜の花を梅酢&塩で漬けたもの
和菓子&あんパンや桜湯に利用される
桜の葉:大島桜の葉を用いた塩漬け
◆桜の花は【合否】表現として用いられる
合格:【サクラサク】/不合格【サクラチル】
◆『桜』の名が付く様々なモノ
【桜鯛】/【桜肉】/【桜エビ】etc.
出典:Wikipedia【桜】より
世界三大美人と呼ばれる『楊貴妃』は、
中国より日本に亡命されたという説があります。
日本の各所には、楊貴妃にまつわる様々な伝説や記録が残ってます。
和歌山県においても、
【龍神村】だけではなく、熊野三山、高野山etc.に関わりがあり、
様々な日本人の思考と信仰の根源となってる説が唱えられてます。
龍神村には、『ヤウキヒ桜』と呼ばれる桜がその昔存在しました
『楊貴妃』と縁があるのでは…と言われています。
詳しくは、以下のリンクを参照願います。