小暑 なでしこレポート【販売の巻】2018


なでしこ report 【販売の巻】2018 和×夢 nagomu farm  紫宝梅『ミスなでしこⓇ』

2005年の誕生より、本年は14年目を迎えます。

2010年頃より、新植を進めている園地は、

【幼木期】から【成木期】へと移行する頃になります。

 

2018年産の収獲量は、

【前年比:184%】と、ほぼ倍増する結果となりました。

本年産『ミスなでしこⓇ』に関する【レポート】を

『なでしこレポート【2018】』として、発信したい…と考えています。

 

2巻構成となるレポート後半の今巻では、

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の販売情報

【売上推移】/【販売内訳】/【課題・対策】etc.について綴ってます。

壱. 生産量推移【2018】

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』 収獲出荷推移【2018】 和×夢 nagomu farm

当園の『ミスなでしこⓇ』は、

9園地【約60a】で栽培しており、

【新植:209本】/【高接ぎ:35本】の植栽構成

となってます。

 

新植園地の【樹齢】による【自然増】×【豊作作柄】から、

前年比:184%の生産実績となり

【ほぼ倍増】する生産量となっています。

 

取引先さまのご協力の甲斐あって、

ほぼ倍増する作柄にかかわらず、

【相対取引】で大半を出荷対応できています。

選別作業で出てくる『キズ果』は

『家庭用販売』/『加工用途【冷凍】』に利用します。

ただ、本年産は『剪定作業』の不備から、

大量の【小玉果/色悪果】を招きました。

※最終的に、一部園地は【未収獲放置】してるモノ

 も存在します

 

そのため、非常に多くの廃棄果【約375kg】を

作る結果となっています。


弐. 売上推移【前年比:倍増!! 】

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』収入内訳推移【2018】 和×夢 nagomu farm

紫宝梅『ミスなでしこ®』は

2005年に当園で誕生し、

2010年より販売スタートに至っています。

 

2010~2015の【5年間】は、

PR活動を兼ねた【六次化】への取り組みから、

【委託製造による加工品販売】に力を入れてきました。

 

2016年以降、【六次化<青果販売】の戦略変更から、

◆市場販売【市場/青果バイヤー】
◆相対販売【地元ネット通販業者との相対取引】

◆個人販売【HPからの個人取引】

◆加工原料【飲食業者への加工原料提供】

への販売強化を図っています。

そんな【青果販売】の販売強化が実を結び、

2017年産の販売額は、1つの目標であった

【三桁超え:100万超え】を達成しました。

 

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』は、

◆ 作柄の【豊凶】に左右されない【安定価格】

◆ ブランド化を図りながら【高付加価値販売】

を目指しています。

 

その取り組みのおかげもあり、

2018年産は、前年比【ほぼ倍増】にもかかわらず、

収穫量の【増大】に応じて収入額が【増大】となる

収入推移につながっています。


参. 販売方針【販売内訳 2018】

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の販売方針としては、

◆ 市場取引【1社集中の回避】による危険分散

◆ ネット通販業者さんの販売を通じて

  紫宝梅『ミスなでしこⓇ』を広く情報発信

◆ 当園ホームページを通じた

  【問い合わせ】による【個人取引】販売

◆ 飲食業界と連携を図り、原料販売【加工原料】を提供し

  店舗メニュー【梅酒etc.】を通じて情報発信

 

以上の4点を意識しながら、

【販売】×【情報発信】の両実現を目指しています。

2018年産では、

当園ホームページ内に【注文ページ】を設けて、

予約注文による【個人取引の拡大】を図りました。

 

◆『NHKの生中継』
◆『テレビ和歌山』のプレミア和歌山紹介

のTV放送の影響から、想定以上の

【問い合わせ/注文】をいただけました。

 

その結果、

前年比【約8倍】の販売額となっています。



四. 課題【其之壱:個人取引】

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』販売POP【2018】 和×夢 nagomu farm
紫宝梅【個人取引】注文内訳 2018 和×夢 nagomu farm


紫宝梅『ミスなでしこ®』の

【産地直送】を希望するお客さまに向け、

当園ホームページを通じた【個人取引】に力を入れてます。

 

2018年産の販売を迎えるにあたり、

宅配業界の【大幅な値上げ】を反映させた

価格/販売方法の【見直し】を図りました。

 ◆【送料&代引き手数料】を含む商品価格

 ◆【代金引換】による商品発送

 

購入者への特典を設けて、発送対応しました。

 ◆ 商品ラベル/漬け込み日記載ラベル同封

 ◆ レシピ付きパンフレット同封

 ◆ 特製うちわ&クリアファイル同封【一部規格】

 

また、出荷振分を【事前調整】する為に、

収獲前【4月中旬~5月末】期間に『予約注文』を受ける

販売体系で取り組みを進めました。

ホームページ製作の準備不足から、

注文ページより【問い合わせフォーム】入力による

【予約注文】の型式で、販売対応しました。

 

商品発送の必要情報【郵便番号/住所/電話番号】は、

メッセージに【入力】していただくカタチだった為、

発送情報/購入規格を確認するケースが頻繁に発生し

【2度手間】となりました。

また、

注文情報 ⇒ 注文一覧【手入力】⇒ 発送伝票【手入力】

の手順を踏んでいたため、

【誤発送】/【発送漏れ】のトラブルにも繋がりました。

 

次年度産からは、

販売規格毎に【商品カート】を設けて、

販売システム自体の【自動化】を図りたい…と考えてます。

 

同封した『レシピ付パンフレット』には、

『梅ビネガーシロップ』の作り方をご紹介しました。

利用する【リンゴ酢】は透明度がない為、

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の魅力である【色合い】を

損ねるように感じています。

次年度は、『梅シロップ』or『梅酒』のレシピ紹介

に差し替えて対応したい…と考えています。


四. 課題【其之弐:商標権】

『ミスなでしこⓇ』は、当園で【商標登録】を取得しています。

誕生より14年目となり、現在では

三栖地区を中心に20~30戸程度の生産者が栽培しています。
各生産者の
販売方法に関しては、色んなルートが現に存在しています。

一部【了承】していたり、

『ミスなでしこ®』にとって良い方向になるなら…と

販売を【黙認】してる部分があります。

 

そんな想いを【無下にする】販売が、頻発しました。

今回の2件の無断販売を通じて、

次年度以降、『ミスなでしこⓇ』販売に対して、

もっと【商標権】を行使するか内容検討が必要だと強く感じています。



紫宝梅『ミスなでしこⓇ』は、

田辺市三栖地区で誕生した梅という事も【命名理由】としており、

『田辺市の梅』という【ブランド構築】を図っています。

 

そんな理由から、一昨年【2016年】より、

田辺市の『ふるさと納税返礼品』に登録申請し、

返礼品の1つとして名を連ねています。

 

そんな経緯を無視して、

縁もないとなり町の『白浜町』の『ふるさと納税返礼品』に

無断で出品されました。

 

当園も取引のある『わかやまマルシェ』さんより

独断で登録申請されてたようです。

『ミスなでしこⓇ』の販売理念に反する事であった為、

【登録抹消】していただきました。


当園が田辺市『ふるさと納税返礼品』に申請してる

2万円の寄附金で『ミスなでしこⓇ』青梅4kgと同一価格帯で、

『ミスなでしこⓇ』青梅5kg 提供してる事も

意図的な【販売妨害】であるように感じました。


当園『ミスなでしこⓇ』は、

様々な取引先さまと取引いただいています。

その際に、【簡単な約束事】の確認・了承を得て取引に至っています。

その約束事は、以下の基本的な内容です。
 ◆ 取引先で扱う『ミスなでしこ®』は、【当園産のみ】とする
 ◆ 当園以外産『ミスなでしこ®』を販売する場合は、

   当園の『ミスなでしこⓇ』取引を取り止める


当園産と、他の生産者産の『ミスなでしこⓇ』の混同販売を避ける

為の約束事です。
現在も、当園ブランドを【構築途中】ではありますが、

当園産をダシに『ミスなでしこ®』を販売されたくない理由からです。


白浜町の『ふるさと納税返礼品』の無断登録に続き、

また、『わかやまマルシェ』さんが【ヤフーショッピング】にて、

当園『ミスなでしこⓇ』と、他生産者産『ミスなでしこⓇ』を

4月下旬より【無断販売】されている事が判明しました。

 

取引のある当園産『ミスなでしこⓇ』以外に、

『朝採れミスなでしこ』として、当園産より安価販売されています。

本年産の販売スタートに際して、数度【約束事】の確認をして、

『ミスなでしこⓇ の生産者混同販売はしていない』

との【ウソ回答】されてた事に怒りを抑えられませんでした!

 

即急に、『朝採れミスなでしこ』の販売停止請求と共に、

次年度以降の【取引中止】に至っています。