立夏 ミスなでしこⓇ近況【5.14】


ミスなでしこⓇ 2016収獲スタート確定 和×夢 nagomu farm

当園で生産する紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の

2016収獲スタートが、【6/1:水】に確定しました!

本年産も、提携取引先さまを中心に出荷して、

全国各地のお客さまの元へ届いたら…と感じています。

 

【生産量予想推移表】/【着果推移表】を中心に

紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の近況をご報告します。

壱. 着果率推移表【5.8:最終】


ミスなでしこⓇ2016着果率推移表 和×夢 nagomu farm

『Base N』に植栽してる『ミスなでしこⓇ』原木を

中心に標本木を設定し、品種特性を確認するため、

同園に植栽してる【南高梅】/【パープルクィーン】も

標本木設定して、着果率推移を確認しています。

 

5月上旬に、【最終】着果数調査を実施しました。
前回測定より約1ヶ月の期間で、

【南高梅】の生理落果が顕著にでてる事が確認できます。

 

先月まで『ミスなでしこⓇ』と『南高梅』の2系統が、

ほぼ同じような【着果率推移】を見せてました。

今回、『南高梅』の生理落果により、

着果率としては『ミスなでしこⓇ』が最高位となりました。

着果量が多く、実太り鈍化が気になってる状況です。

 

今回の着果数測定を下に、

『ミスなでしこⓇ』2016生産予想量を見直しました。

先月予想した生産量より、【やや多め】に感じる状況です。 

ミスなでしこⓇ着色状況【5/8】
ミスなでしこⓇ着色状況【5/8】

着果状況【5/8】
着果状況【5/8】

弐. 2016生産予想量【5/14】


【5/8】に測定した『ミスなでしこⓇ』果実サイズと、

【着果率推移】状況を考慮して、

『ミスなでしこⓇ』植栽園地毎の2016生産量を、改めて

予想してみました。

 

『ミスなでしこⓇ』の品質向上を図る為に実施してる

【色悪系統】の抜根・伐採の影響もあり、

以前に生産主力園地だった場所の生産量が【半減】してる

状況です。

 

新植園地については、

着果状況確認をした感じでは、本年は良好な状況で

【自然増】が見込めます。

本来、【自然増】の際の予想量は、

【昨年比:倍増(20割)】と考えますが、本年については

果実の【実太り状況】が芳しくなく、例年と比べて

【小玉傾向】だと感じられます。

以上の点を考慮して、

園地別生産量を予想した結果、『昨年比:同量【10割】』

と見直しています。

 

【実太り状況】により、着果量が大きく左右するので、

収穫スタートする【6/1:水】までに、

充分な果実肥大する事を期待したい…と考えています。

 

『ミスなでしこⓇ』の2016生育状況は、

特別【早熟傾向】ではなく、【例年同様】と感じています。

提携取引先さまより、発送期日指定を受けております。

【やや早め】収穫スタートだと感じています。

ミスなでしこⓇ【果実:横径】 2016.5.8
果実横径【5/8測定】
ミスなでしこⓇ【果実:縦径】 2016.5.8
果実縦径【5/8測定】

参. ミスなでしこⓇ 着色状況【5/13】


当園生産の紫宝梅『ミスなでしこⓇ』は、

着色が良好な系統に抜粋して栽培しています。
 ◆主力となる【2系統】

 ◆品種登録申請してる【ミスなでしこⓇGT】

 ◆新規開発して経過観察してる系統

etc.が植栽されている状況です。

 

写真は、主力となる【2系統】のモノです。

◆系統A

 着果及び着色状況が良好な状況

 現在果実に艶がない状況で、収穫直前に艶感増す

 果実サイズは、例年よりかなり小玉傾向

 

系統B

 着果は例年並み/着色度は、系統Aより劣る

 系統特性として、既に艶感が出てきている

 果実生育は、系統Aより【やや遅い目】

 果実サイズは、例年と同等な状況

ミスなでしこⓇ 【系統A】
ミスなでしこⓇ 【系統A】
ミスなでしこⓇ【系統B】
ミスなでしこⓇ【系統B】