冬至 ミスなでしこⓇ2016レポ【販売の巻】


ミスなでしこⓇ report2016 【生育の巻】 和×夢 nagomu farm

2016年産の紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の

【2016レポート】を情報発信したい…と考えて、

【生育の巻】/【販売の巻】の2巻構成でブログに綴ってます。

7月の【生育の巻】のブログ発信から

時間が経過してますが、【販売の巻】を綴りました。

 

今巻では、紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の販売関連情報

【出荷先情報】/【収入分布】/【販売方針】について綴ってます。

壱. 出荷先情報

出荷先情報【H28】 和×夢 nagomu farm
出荷先情報【H27】 和×夢 nagomu farm

当園の『ミスなでしこⓇ』栽培面積は、

約60a【新植:215本】/【高接ぎ:14本】

で構成されています。

 

【高接ぎ】については、

間伐・伐採を進めている事もあり、

2016生産量【昨年比:102.3%】となりました。

 

着色不良系統の【抜根/伐採】対応が影響し、

着色不良果の【破棄果実】の割合が、

前年比の【約半分】になっています。

 

2016年は、【六次化<青果販売】を意識した販売方針に切り替えました。

その為、

◆加工利用原料への果実利用が、昨年比の半分量

◆着色良好キズ果の【家庭用青果/加工利用】販売

といった出荷割合になっています。

 

また、梅干し用途の適性確認として、【梅干し原料】に利用しています。

【梅干し】の適性については、

色んな課題/次年度への対策事項etc.…

確認できました。

別の機会で、ブログ発信できれば…と考えています。

 

当園の2016年生産量は、約1.5t。

全体を通じて、まだまだ取引先からは【取引量UP】をご提示いただけてます。

着色良好な果実を増産させて、【青果取引】をもっと確立させたい…と思ってます。

 

着色良好キズ果【加工原料取引】をもっと確立させ、

【青果取引】主体で、『ミスなでしこⓇ』の収益性をアップさせたい…と考えています。

 

2017年以降は、

生産量の大幅アップを予想しています。

生産量増大にも対応して、スムーズな販売取引ができるよう、もっと努力が必要だと思ってます。

ミスなでしこⓇ収獲推移表 【2016.7予想】 和×夢 nagomu farm

弐. 収入配分円グラフ

当園では、共選出荷ではなくて【相対取引】主体で

『ミスなでしこⓇ』の販売を実施しています。

 

系統にこだわり、着色良好の高品質なモノを生産し

【高付加価値】販売を実現する事を目標においているためです。

 

色んなご縁から、

【相対取引】と【地元市場】への販売を主軸に、

【個人注文】に対応するスタイルを築いています。

 

昨年までは、【六次産業化】の意識から、

『ミスなでしこⓇ』を原料とした

【ビネガーシロップ】&【ジャム】の加工製品販売

加工製品を利用した【飲食物】をイベント販売に力を入れていました。

将来的な当園の経営状況を加味した上で、

【生産・販売】に重視した販売戦略に

方向転換【変速】を図っています。

 

そんな想いから、加工用途である【良着色キズ果】の

◆加工原料として【初取引】

◆家庭利用用途の【安価な青果販売】

に着手する事ができました。


参. 収入額内訳グラフ

上の棒グラフは、売上げ額の内訳グラフです。

昨年と比べ、生産量は【ほぼ横ばい】に対して、収入額は【減収】している状況です。

 

大きな理由に、六次化による【加工製品販売】販売から、青果販売主体に【変速】した事が考えられます。

収入額にして、【約半減】していることになります。
ただ、【加工品販売】すると、

【委託製造費用】/賞味期限切れによる【破棄処分】/イベント出店への【人件費】が

経費として、別途必要になるため、【収入額】だけを見て判断できるモノではありません…。

 

1年通じて『ミスなでしこⓇ』を情報発信する上で、

【加工商品】製造によるPR活動は、必須事項だと考えています。
2016年同様【加工商品販売 < 通年PR活動】

を意識して、

◆必要最小限の【加工品製造】

◆【青果販売】重視

の販売方針を継続したい…と考えてます。

 

未だ、『ミスなでしこⓇ』全体の売上金額は、

100万円のハードルを越えていません…。
2017年には、ようやくハードルを越えられそうです!


2016年産の『ミスなでしこⓇ』と
『南高梅』の

1kgあたりの平均販売価格を比較すると、

『ミスなでしこⓇ』の方が、【かなり高価値】で販売できています。
もっと『高付加価値販売』に繋がるよう、販売努力に努める所存です。