露草色【色合い:夏色】 和色紹介


露草色【夏】 夏色【色合い】 和×夢 nagomu farm 和の三要素【Wa-③rd】

梅雨時期に勢力を増し、

夏場の梅園一面に生い茂る雑草の1つに

【露草】があります。

 

梅園地だけでなく、

道の脇や田の畝にも多く見られる草花です。

 

『露草』は、綺麗な【青】系の花を咲かせます。

日本では昔より馴染み深い草花です。

 

和色では、『露草』の青系の花色を『露草色』と表現されています。

そんな、和色『露草色』を、【夏色】と認定しました。

壱.『露草色』の雑学


『露草色:つゆくさ色』とは、

早朝に咲く露草の花色【明るい青色】をさします。

 

古来より、花や葉の汁を布に摺染【すりぞめ】する

のに用いられました。

光や水に弱く変色しやすいのが特徴です。

そんな簡単に脱色できる特性を利用して、

友禅や紋染の下絵作業に現在でも用いられています。 


弐. 『露草』にまつわる雑学


露草@梅園にて 【2016.7.2】 和×夢 nagomu farm
露草 @当園の梅園 【2016.7.2】

露草【つゆくさ】とは、ツユクサ科の植物で、

ツユクサ属に属します。

自生地は、日本全土を含む東アジアで、

現在は北アメリカ東北部にも帰化している。

 

露草の生態としては、

草丈は15~50cmで、直立しない

茎は地面を這い、6~9月に青い花をつける

花は3枚から構成される

上部2枚が青色で大きく、下部1枚は白色で小さく目立たない

早朝に咲いた花は、その日に萎む【1日花】である

 

葉が朝露に濡れているように見える為、

ツユクサ】の名が付いたように思われますが、

実際は、葉の先端に余分な水分を排出する【水孔】と

呼ばれる器官があり、夜間に【水孔】から排出された水分が

【水滴】となって朝露の様に見えるだけである

 

花の季節は、食用【サラダ/おひたし】になる

その時期に乾燥させたモノは、『鴨跖草:おうせきそう』と

呼ばれ、薬用【下痢止め/解熱】に利用可能

 

露草は、

古くは【ツキクサ】と呼ばれていました。

花の青い色が、着きやすい事から【着き草】と呼ばれ、

当時は『月草』と表記され、万葉集にも登場しています

その他、【帽子花】/【蛍草】/【青花】とも呼ばれます

 

露草の花言葉は、

「尊敬」「懐かしい関係」「恋の心変わり」

になります。

※出典:Wikipediaより抜粋


参. 露草の除草方法


露草【つゆくさ】は、

やや湿ったところや空き地に生息し、

しばしば群生するので【夏の強害草】と位置付けられます。

 

茎の下部は横に這い、よく枝分かれするので、

草むら状になるのが特徴です。

梅園地にもよく群生する事が多いので、

梅収穫作業後に、【除草】対応されます。

 

当園では、バイエルクロップサイエンス社『バスタ液剤』を

除草剤防除に利用しています。

 

『バスタ液剤』を利用する理由としては、

 ◆幅広い種類の雑草に効果が高い

 ◆効果の発現が早い

 ◆抑草効果が長い

上記の3点があげられます。

 

『バスタ液剤』についての詳細については、

バイエルクロップサイエンス社のHPにて確認願います。

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