立春 梅花開五福【梅の雑学】


梅の雑学 『梅花開五福』

梅の花は、

【立春:2月4日頃】に開花する事から、

『百花の魁』と表現される事があります。

また、厳しい冬から春を呼ぶ花とされ、

慶事に重宝される事の多い花です。

 

【2016年】の梅の開花は、

やや【立春】より早い『開花始め』となりました。

現在、当三栖地区では、梅の開花が進み

【8分咲き】~【満開】を迎える園地も増えてきました。

 

梅の開花に対して、

禅語の中に『梅花開五福』という縁起の良い言葉があります。

個人的に大好きな言葉なので、ご紹介します。

立春大吉お札

壱. 梅花開五福とは?

梅花開五福ロゴ

『梅花開五福』は、正月によく見かける句です。

 

古来より、【松竹梅】の三つはおめでたいモノとして、

お祝い&慶びの際によく用いられます。

 【松】:冬の寒さの中でもその翠を失わない

 【竹】:雪の重さを撥ね返して、真っ直ぐ伸びる

 【梅】:寒さに耐えて美しい花を咲かせる

 

それぞれ、その生命力の強さから『歳寒の三友』と呼ばれ

慶事で珍重されています。

 

『梅』の花は、

冬の厳しい寒さの中で芽を出し、『百花のさきがけ』として
美しい花を咲かせ、良い香りを漂わせます。
「厳しい冬から春を呼ぶ花」と言われます。
『梅花開五福』とは、
梅の花は花弁が五枚ある事から、「梅花五福を開く」と
表現されたと思われます。
 
5枚の花弁になぞられた【五福】とは、以下のとおりです。
 壱. 【寿】 :寿命が長い
 弐. 【徳】 :人徳がある
 参. 【富】 :裕福である
 四. 【無病】:健康である
 伍. 【天命】:天命を以て人生をまっとうする
 
一輪の梅花で、
この世界が一度に明るく、香しく、暖かく、幸せになる事を
表現してる句です。
 
禅語としての受け取り方としては、
「梅花が咲く」というのは、ただ花が咲く事を表現するだけではなく、
【心の花が開く:悟りが開ける】事を意味しています。
『ミスなでしこⓇGT』の花は、『撫子色の多弁の花』を咲かせます。
『梅花開多福』であり、
花の開花によって、多くの福が舞い降り&花開く事を期待しています。

梅の花びら
『南高梅』の梅花
『ミスなでしこⓇGT』の梅花
『ミスなでしこⓇGT』の梅花