睦月.20 ミスなでしこⓇ 生産実績【H27】


確定申告作業と並行して、

各農産物の【収穫・出荷・収入情報】の

取りまとめ&分析を進めています。

 

『ミスなでしこⓇ』の【2015年】生産量は、

粗悪系統の【間伐・抜根】の実施による植栽本数の減少と、

作柄【不作傾向】の2点が影響して、

【2014年】とほぼ同量の、【1,294㎏】となりました。

壱. ミスなでしこⓇ 出荷割合

ミスなでしこⓇ出荷分布グラフ【H27】

当園で収穫された『ミスなでしこⓇ』は、

数社との【相対取引】により、出荷数量を契約し、

計画出荷する体制を取っています。

 

一部【個人注文】による出荷対応をしてますが、

青果出荷の90%を【相対取引】で対応しています。

出荷については、

【2015年】に制作した【専用段ボール:10㎏】を

利用して、直接出荷対応しています。

 

出荷規格についても、

当園オリジナルの着色基準を設けて、

着色基準に満たない果実は、

【廃棄処分:約15%】にて、対応しています。

 

キズが大きな【格外品】や、極端に小さい【小玉品】を

加工原料【7%】としています。

【洗浄&自然乾燥】した後、【計量・冷凍保管】して、

加工商品の充填スケジュールを計画し、利用しています。

弐. サイズ分布表【H27】

ミスなでしこⓇサイズ分布表【H27】

【2015年】の『ミスなでしこⓇ』は、

作柄が【不作傾向】であった事が影響してか、

通常より【1サイズ大きめ】のサイズ分布となっています。

 

本来の主力サイズは、【M~S】で、全体の半数以上を占めます。

【2015年】は、【L】と【M~S】の数量がほぼ同数であった為、

サイズに応じて、出荷先を振り分ける対応をしています。

 

【2S】サイズは、本来【加工利用】するのですが、

契約数量不足の兼ね合いから、一部【青果出荷】対応しています。

 

通常作柄の場合、比較的多くなる【2S】サイズの青果出荷体制を

確立していく必要性を感じています。

 

また、当園が委託製造による【加工】については、

800kg前後が適量であると考えています。

今後の、【加工】対象果実の増量を想定して、

【青果出荷】や、【加工メーカー】との直接取引の確立を

目指す必要性を強く感じています。

参. 収穫配分表【H27】

【2014年】までの『ミスなでしこⓇ』は、

早期収穫を図る為【2007年】に実施した【高接ぎ園地】の

収穫が大半を占める収穫割合でした。

 

【2011年】に【新植】した園地が、

ようやく【幼木⇒成木】へと近づいて、収穫量が徐々に

増大してきてる状況です。

 

【高接ぎ】の【間伐】を進めてる事も相まって、

【2015年】は、【高接ぎ】と【新植】の収穫量が

ほぼ同数となっています。

 

【高接ぎ】の園地には、有力系統を【側植え】し、

【2018年】を目途に、【高接ぎ】の全伐採を進めています。

 

※詳しくは、『ほ)園地別植栽情報』を参照願います。 

 

四. 2016年収穫にむけ

※上記グラフの、 【久平・出合・山田】は、高接ぎ園地 / それ以外は、新植園地


【2015年】も、【高接ぎ樹の間伐】を進めてます。

『山田』の【高接ぎ】樹は、0本に。

『久平』・『出合』についても、大きく【間伐】してる為、

対象園地の生産量が【大幅減少】すると想定されます。

 

【2016年】の作柄傾向と、各園地別の昨年収穫実績を

意識して、生産予想量の精度を高め、

【相対取引】による計画販売を実践する事で、

『ミスなでしこⓇ』の付加価値販売を実現するスキルを

高めたい…と考えています。